※ ヘタリアに出るキャラ:中国
ども、しゃしゃ。プライムニュースのツイッターを見ていたら、
糸数慶子沖縄社会大衆党委員長が中国の脅威について、
「中国の脅威を感じない」と述べていた。
地政学を勉強すると、本当に危機感もってねえなあ。
そこで彼女の発言をいろんな視点から見る努力をするね。
米国に脅威を持つべき
アメリカとは仲良くできないが、中国とは仲良くやっていきたい 本音が出ましたな もしこの基地問題が人民軍だったら何があっても反対運動しないんでしょうよ #bsfuji #primenews
— らな (@mxlanas) 2016, 1月 25
米国が脅威な理由として、軍事基地があるからだ。
軍事基地において、どんなミサイルや火花がいつ、飛んでくるかわからない。
また、沖縄は中国にとって「戦略的に取るべき場所」の一つだから、
尖閣を中心とした小競り合いからいずれ、
沖縄をかけた争いが起きる確率も考えられる。
その時日本は自衛隊だけでなく、米国も背後から後押しをするだろう。
万が一米国が戦況によって寝返たとき、脅威になるよね。
彼女が米国に脅威を感じるのは良いことだと思っている。
ご要望にお応えして、辺野古で排除される糸クズ。 #primenews pic.twitter.com/KCTEGLWXCL
— 剛田猛夫 (@zMprNmr8HTZnLOH) 2016, 1月 25
中国は脅威を持たんの?
昨夜の #プライムニュース 糸数議員の発言があまりに支離滅裂。尖閣に関して糸数議員はきっぱり「中国は脅威とは感じません」。おまけに「中国と石垣の漁民は仲がいい」だって。現実が見えていない(見たくない)人が国会議員をやっていていいのだろうか。
— しろくろからす (@shirokurokarasu) 2016, 1月 26
糸数慶子議員は米国は感じても、
現在尖閣あたりを堂々と領海侵犯する中国には感じないという。
中国が米国の代わりをやらないとでも思っているのかしら?
地政学かつ日本の立場で見ると、彼女の発言が脅威に感じるよ。
中国も日本を脅威に感じなかったら、すぐ攻めてくるだろう。
資源は豊富だし、働き者の日本人を使役できるんだ。その意味で米国も脅威だよ。
中国に脅威を感じないというのは問題だ それは毒に対して苦味を感じないくらい体力が劣っているって事 相手の脅威を感じないくらい侮っているという事 相手を侮ってる状態で物事を対処したらえらいしっぺ返しにあう https://t.co/v3fDH3gjTM
— ひらぎ (@hiragi1123) 2016, 1月 25
すぐ攻めてこないところを見ると、
中国も面積が小さい国、日本を警戒しているんだよね。
仮に中国で「日本は脅威じゃない」と軍事関係者が述べたら、
速攻で批判が出てくるだろう。
「日本を脅威に感じないって、軍人でありながら思考はお花畑か」
それとも「そうよ、日本は雑魚だからジワリと締め上げていけ」と、
ある軍事関係者の意見にすんなり賛同するのかしら?
糸数慶子議員関与で韓国から「同志号」って海保妨害カヌー贈られてたよな。 辺野古へカヌーを贈る会のブログ https://t.co/lw9jKUQgAL pic.twitter.com/xfDz7dwKh7
— chamcham0325 (@cham0325_) 2016, 1月 26
国民が相対的に「どちらの」考えが多いかで、今後の国未来が決まる。
このブログ、一応世界中の人が読んでいる(もちろん中国も)から、
自国を愛するなら「他国への脅威」は認識しておくべき。
いくら相手が弱小に見えても、逆転勝利はある。
日本にいると、こういう考えはなかなか気づきにくいんだよね。
手引書 (リンク先は全てアマゾンです):
「中国脅威論」とASEAN諸国―安全保障・経済をめぐる会議外交の展開
仲良しよりも交渉
佐喜真淳宜野湾市長「市長という立場からすると、一番大切なのは市民の生命と財産を預かることと、まず普天間を返還してもらう事です。普天間の1日も早い返還を実現するのが政府の役割。普天間が返還されて辺野古に移設するかは市長として関わらないというのが基本的スタンス」#primenews
— ひがくぼきみお (@higakubo) 2016, 1月 25
沖縄が仮に独立した場合、中国とは仲良くしていくそうだけど、無理だよ。
中国の戦略は仲よしに見えた上下関係を認識させることであり、
香港もそうなっているから台湾で反中派が勝利を収めた。
(というより地政学で一番やっちゃいけないのが、
感情で物事を図ること。事実を基本として観ることが大切)
糸数慶子のレッテル貼り 「一番危険なオスプレイ」←米軍機で2番目に事故率が低い 「沖縄だけに米軍基地を押し付ける」←尖閣諸島は沖縄県 「辺野古に新基地を作って移設」←新規地ではなく現存基地 #primenews
— 500円 (@_500yen) 2016, 1月 25
別に中国と仲良くする必要はない。台湾や米国その他の国ですらそう思うよ。
仲よくという言葉に騙されるんだけど、仲良しでなく交渉だ。
お互いがうわべでニコニコしながら裏では国益のために戦う。
日本もそうならないと、無駄なお金が税金となって私たちの生活に直結するからね。
糸数氏に限らず、左翼系の人達は、自分たちの主張はするけど、相手の話や都合が悪い話は一切聞かないのが最悪。「自分たちの話を聞いてくれない」「話し合いをしてくれない」って言うけど、相手の話を聞かないでは話し合いは出来ないでしょうに。#primenews
— queenie (@bri_edamame) 2016, 1月 25
後、中国が上下関係に敏感な理由として、上を徹底定期に認識させないと、
自分には向かってくる風習が残っているからだ。
習近平国家主席が異動する際、実に多くのボディーガードがついていた。
一人の警護で200人も動員される。裏返すと彼を暗殺したい勢力が山のようにいる。
上下関係を認識させると、下は上を襲おうなどほとんど考えぬ。
だから上下関係の認識は中国にとって防衛策の一つなんだ。
日本が他国と対等関係を結ぶことも防衛策の一つなんだよ。
自分のいる地域が沖縄状態なら?
反町氏「沖縄独立したら中国が喜ぶのでは?」 糸数議員「それはない。中国とは仲良くしていく」 ┐(´д`)┌ #primenews
— 冬将軍@寒いのは苦手 (@fuyusyogun0111) 2016, 1月 25
私は道産子の人間だ。だから沖縄のことは遠い目で見ている。
もし沖縄でなく私のいる故郷やかつて住んだ場所などが、
沖縄の基地で起きている状態だとしたら……
道産子にとって脅威と感じる国は中国よりロシアかもね。
ロシアが北方領土から南下して、太平洋や日本海近海をうろうろする。
領海侵犯をひたすら繰り返す。
かつてロシアは日ソ条約を破って、日本に攻めてこようとした。
初めは北海道も奪うつもりだったけど、アメリカが食い止めたそうだ。
歴史におけるロシアの行動や現状の行為(仮)を見ると、
脅威を感じないと考えられる状態として、
・ロシア大統領が見た目、日本を敵視していない
・ロシア国民の9割が日本を見下していない
・日本人の大部分がロシア人を好きである
・ロシアと裏取引(とてもおいしい)を行っている
こんな状態でない限り、どこかの議員が「ロシアは脅威じゃない」
発言しても「いやいや、十分脅威でしょ。あんたは何を観ているの」
ただびっくりしちゃうよね。
どうすれば敵に警戒されない?
辺野古を反対しても中国客船を停泊させるために那覇港拡張はOK。 辺野古沖と那覇沖のサンゴは何か違うのだろうか・・・ 自然保護団体も港拡張はOKなんだね・・・ ふーーーーーーん #primenews
— 響 光一 (@GTR1HAZEL0084) 2016, 1月 25
敵が目の前にいる。でも敵はあなたを「仲間」か「敵」かわからぬ。
敵に「敵」扱いされないためにどうすべきか?
敵に「味方」扱いされることはスパイとしての基本だ。
味方扱いされると、敵としては重要な情報も知る。
それを自分の国に送り、役立ててもらうのだ。
中国は情報戦略が上手だ。プロパガンダも共産党を通して、
コミンテルンなどから輸入されたテクニックがあるだろう。
(日本もあるかもしれぬ)
糸数「中国の脅威を感じない」 石垣の漁民は脅威を感じてます。東京都三宅島の漁民も危機を感じてます! まさに民意の無視は糸数本人じゃないか!! #primenews
— Nagarami Road (@WhiteRoad99) 2016, 1月 25
他に上手なものとして、「裏切ってくれる人」をもてなすのも上手だ。
翁長知事なんか米国に向けては威勢よく言うけれど、
中国には笑顔で話をし、尖閣に対する領海侵入について、一言も触れない。
ただし、裏切った者は目標が達成したら始末も早い。
裏切りを行う者はいつ、主君を裏切るかわからないからね……。
こういうしたたかさは長年の戦争と侵略を通して身に着けた、
彼らなりの戦い方なんだろうなあと、感心するよ。
たた、攻めた後の管理がずさんかつだらしないから、
そこに隙が生じ、敗れる確率も高いんだけどね。
結びに:冷静に考えてみた
◎ファッ!◎ 【機動隊に連行される #糸数慶子 議員】 現職の国会議員が機動隊に連行される特別な場所がある。 #辺野古 キャンプ・シュワブ前国道だ。 繰り返される警告を無視、鬼気迫る顔技で抵抗 #primenews pic.twitter.com/Z76MCNEIIS
— 軍関係者の生活 (@sgtm4) 2016, 1月 25
糸数慶子議員は中国の回し者からお金をもらっているか、
彼女自身が中国という国に惚れて、たいした脅威を持っていないか。
色々考えられるだろう。
私はロシアの事例を出した。
身近な恐怖を想定し、考えてみる癖は付けたほうがいいね。
しゃしゃならまずは近隣、あるいは泥棒を想定したほうがいい。
ネットだったらウイルスを送る奴らとかさ。
ちなみにウイルスで脅威を感じるなら、私が使うウイルス対策ソフトがあるよ。