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ヒラリーVSトランプの討論会でクリントン優勢だが、他を見ると

ドナルド・トランフ〇 | nukazuke554 [pixiv] http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=57874798

ドナルド・トランフ〇 | nukazuke554 [pixiv]

おはよう、しゃしゃ。
日本時間の午前10時ごろに米国で大統領候補の、
ヒラリーさんとトランプさんの討論会が行われたよ。

私は仕事をしながら聞いていた。
CNNの調査によると、6割がヒラリー勝利と確信をした。
その後、ほかのサイトを見ると疑った。

なんて「統計」マジックだ

 

ヒラリーVSトランプの動画

討論会ではヒラリーさんが上手だった。
トランプさんは結構おだてられて、ヒラリーさんの話を遮っていた。

気になったところを見ると、
ヒラリーさんは「画面がいにいる大衆」に目を向けている
トランプさんは「TV画面で見ている人」にしか目を向けない

ヒラリーさんは微笑んで余裕に見える
トランプさんは切実な表情で訴えかけている

なお、二人が話す英語は聞き取りやすいので、
リスニング教材としても、聞いておくといいよ。

解説:ヒラリーVSトランプ討論会のまとめ

関連:追悼式典でヒラリー・クリントンさんが倒れた

 

クリントンが勝利(By:CNN)

FOXの調査

上記動画による「討論会」の後、CNNが世論調査をとったところ……

クリントン勝利62%

なので「あ、大統領選挙はクリントン氏が勝利を収めるな」
メディアではそっち方向へ流れているよ。

最も、本番で逆転するかもしれない。
今の時点では何とも言えないよ。

私はヒラリーさんが大統領になったら「今まで」通りか、
中国に接する機会が多くなり(民主党は基本、親中派と言われる)、
日本としては粘りどころになりそう。

一方、トランプさんはどうなるかわからない。
日米関係が崩れる確率もあれば、「ビジネスマンのトランプ」として、
堂々とした交渉を行って、日本をより有利にできるかもしれぬ。

未知なる面白さなら「トランプ」さんで、
「大方の流れが予想できる」ならヒラリーさんだ。

記事:初の「世紀の討論会」激しい舌戦

 

株価が上がり、円安へ

株価上がる

クリントン優勢と報じて、
「トランプにならずに済みそうだ」

考えたのか、株価が上がったよ。
NYダウも上がりそうだと、睨んでいるよ。

トランプさんが大統領になると、
経済的にEU離脱並みの混乱が生じるのかねえ。

 

他ではトランプさん勝利?

CNN以外の調査だと、トランプ氏が有利と出てしまった。

ザ・ボイスを聞いていたんだけど、
こちらでもCNN「のみ」報道していたよ。

CNNがどんな立場で報道しているかを確認してみよう。
参照サイト二つによると、CNNはどちらかといえばリベラル寄り
FOXが保守寄りとみなされている。

日本のマスコミはCNNこと米国民主党に肩入れしがち。
そこをきちんと押さえたうえで、改めてクリントン勝利を見てみよう。

画像元:【悲報】アメカス、討論会を見てトランプを絶賛支持

参照:アメリカ合衆国のテレビ局のFOXは保守派

参照:アメリカをどう読むか――リベラル偏向を排した情報源

 

脱線:トランプの経営感覚を知る

トランプがどうして強気なのか、討論会で戦略を変えているのか?
そこらについてより深く考えてみたいなら、下記の本を読んでみよう。

彼が出した本の中ではこれが読みやすかった。
一つ注意すべきこととして、大統領選挙に出ているトランプさんと、
この本を書いた当時のトランプさんは、思考が別人だ。

いうなれば、3歳の僕と30歳の僕では見ている世界が違う。
事業家としてどんな視点で物事を見ているかを知れば、
今はどんな視点で物事を見て成長(退化)したのか。
考えながら読んでみよう。

本:金のつくり方は億万長者に聞け!──大富豪トランプの金持ち入門

 

統計の情報源

数字は恐ろしい説得材料だ。
仕事において、業績が上がった証拠として、
数字を持ってこられると、納得してしまう。

今回の世論調査もメディアは「CNNだけ」しか報じていない。
まるで米国メディアはCNN一つしかないように感じてしまう。

あまたのメディア(新聞だけとは限らない、テレビ、ラジオ、SNS他)
を拾い集めたうえで、改めて調査をし直すと、「別な」現実が現れる。

けれど、一つの情報源しかないと、
「ああ、クリントンで間違いないな」
大統領が決まる当日に、誤った見方をするだろう。

世の中、どれだけデータを集めても、
「自分でも気づかないデータ」がある限り、
未来はどうなるか全くわからない。

なので、CNN調査ひとつで「大統領選は決まった」
安易な考えを抱かないようにしよう。

 

脱線:データを生かすには?

数多くある「過去」のデータをもとに、
「未来」をある程度予測し、「今」すぐ対策をとる。

そのとき役立つ道具が統計だ。

統計はデータさえあれば、今からでも学べる。
ブログだと「アクセス解析」があるね。

元セブンイレブンの会長、
鈴木敏文さんはすべてを「データ」の一つとして、
「未来の売り上げ」を立てていた。

例えば2016年9月27日、高気圧が張り出して暑かった。
気温がどうなりそうか、天気予報を見ればわかる。

「暑くて、ちょっと冷たいものを食べるのでは?」
「暑いから塩分が落ちていく、
塩分を多く含むおにぎりを食べるのでは?」

予測を立てながら、商品の陳列を変えていく。
私もブログのアクセス解析を見て、
キーワードを通し「読者はどんな情報をより欲しているか」

探って、記事の編集を行っているよ。
統計の知識があれば、自分の人生も「客観視」できる。

今、自分がどんなことに悩んでいるのか。
客観視しながら「乗り越える課題」を見つけ、頑張ってほしい。

本:鈴木敏文の統計心理学〈新装版〉―データサイエンティストを超える仕事術

 

面白いのはどっち?

しゃしゃ、EU離脱したときのイギリス投票を覚えているかい?
あの時も「残留」が多くのメディアにおける考えだった。

「離脱したほうが楽しそう。何が起きるかわからないもの」

当初「残留するのだろうなあ」思っていたが、
結果は「面白い方」に流れた。

他にも東京都知事選において、
小池さんや鳥越さん、桜井さんに上杉さんに増田さん他、
いろいろ出てきたけれど、最も面白そうな未来になる人が小池さん。
結果、小池さんが圧勝したよ。

世の中は「楽しそう、面白いほう」に勝利の女神が微笑む。
楽しいや面白いの定義は「何が飛び出てくるかわからない」
闇の中を懐中電灯をもって歩くようなものだ。

ゲームにおいても、何度も同じイベントをこなすうち、
だんだん飽きて、次のゲームをしたくなる。しゃしゃはどう?

同じように、人生や世界(日本の動き)も、
「ああ、この人なら前と同じだな」
考えると、今後進む道は大方予想できる。
予想できるから攻略も「楽」だ。

「こいつは何をやりだすかわからない」
しくじれば終了、成功すれば大チャンス。
何が起きるか予想もできないから「必死に生きる面白さ」がある。

今回はどちらかといえば、
どちらが「未知な」怖さ・面白さを備えているか?
その数が多い方が、勝利を収めると確信している。

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Writer軽い自己紹介

ティラノスクリプトや小説家になろう、ピクシブ他で物語を書きながら、 「私が気になった事件」の裏側を作家の視点で書いているおっさん。

プロフィール画像は自画像でなく、Megabe-0ブログのマスコット、めがびちゃん。

 

雷が苦手で、光を見ると頭が固まる(元から固い)。 月初めは墓参りと神社参拝を行い、賽銭箱へ1万円を入れた際、とても気持ちがすっきりした。

 

■ 簡単な自分史 ■

0歳:釧路のある病院で生まれる。暇さえあれば母乳を吸って、ご飯を4膳食べても体重が落ちるほど、母のダイエットにものすごく貢献したらしい

 

3歳:行方不明になり、全裸で海を泳ごうとしたところ、いとこのお姉さんに発見され、この世へ留まる

 

8歳:自分のお金でおもちゃのカードを初めて買い、経済を知る。なぜか父親に怒られ、家出するがすぐに見つかる。

 

12歳:学校で給食委員長になる。委員長として初めて全校生徒の前にて演説する際、原稿用紙を忘れてアドリブで笑いを誘いながらも何とかやり過ごし、多くの生徒に名前と顔を覚えてもらう。また、運動会の騎馬戦では変なアドリブを行い、多くの笑いを誘った。

 

18歳:初めて好きな人ができたけれど、告白が恥ずかしくてついにできず、別れたことを今でも根に持っている(妻となる人にははっきり言えてよかった)

 

21歳:大学在学中、アルバイトを始める。人手不足かつとても忙しい日々を過ごしながら「どうせなら自分から楽しいことをしていきたいなあ⇒起業って選択肢があるのか」働き方の選択肢を見つける

 

27歳:自分で作った会社がうまくいかず、一度たたんで都落ち。実家でとことん自分を責める日が続く。「何をやっても駄目だな、お前は」など。自分を責めても自殺ができず、体中から毒素があふれ出て苦しい日々を送る。寝るのも怖かった日々。

 

28歳:「このままじゃいけない」決心を決め、小学校からの勉強をやり直す。高校の勉強で躓きながらも、学び直すうちに「自分は何もわかっていなかったんだなあ」大切な教えに気づかされる。 加えて、小説やイラストなど「今までの自分が手を出さなかった分野」に手を伸ばしてみた。

 

29歳:「定義」と「自己肯定」こそが生き方を決めると気づかされ、不安な日々が起きても、心が強くなったと感じる。でも子供の誘惑にはめっぽう弱くなる。

 

35歳:人生初の交通事故(物損)に出会う。冬道の運転で車を上下に大回転(スピンではない)を体型氏、何とか命を取り留め、なぜ生きているのかわからない状態に陥る。

自分の生き方はすべて自分が握っている。わずかな瞬間にしか現れない「自分の真実」を表に引きずり出し、ピンチからチャンスを生み出す発想や視点をブログやメルマガ他で提供中。