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アヴィリオ | muu [pixiv] 91Daysより
ども、しゃしゃ。9月のはじめ、
福岡県行橋(ゆくはし)市の議員である小坪しんやさんが、
得体のしれぬ電話から「爆破予告」が届いた。
その後、共産党市議が緊急の動議を開き、
公明党が賛成にまわり、政治家の弾圧に加担した。
言論弾圧とも呼ばれているよ。
テロ事件を利用して、政治家弾圧の道具とした。
命に関する事情だから、テロに屈してしまう気持ちもわかる。
けれど、ここから重大な課題がわかるのだ。
テロに屈すると?
#行橋 市役所に爆破予告「小坪慎也は市議を辞職せよ」→共産党市議「小坪議員は公人としての立場をわきまえ謝罪しろ!←国民の思想の自由や表現の自由を取り上げテロの味方をする行橋市は地方自治の本旨に反する憲法違反自治体!#nhk pic.twitter.com/nc4jN4R7Pa
— みっちゃんSP (@moonlight37692) 2016年9月28日
「テロには屈しない」
海外にいる日本人がテロリストに拉致されたとき、
安倍総理が述べた言葉だ。
テロに屈すると、人質は無事に返されるかもしれない。
身代金を要求されて、それで済んでおしまい。
では済まない。確かに人質が無事戻るかもしれない。
でも、犯人がえげつないと、死んだ状態で返ってくる。
身代金を払ったからと言って、被害者が無事戻る確証はない。
維新政党・新風代表、
そして靖国神社清掃奉仕有志の会代表の鈴木伸行さんが解説。市役所を爆破して市民を危険に貶めるぞと脅迫した者を、結果的に喜ばせた決議をした行橋市議会。
また脅迫があれば
いったいどう責任とるのだろうか。https://t.co/50vshxN41p— しぇりー (@shellymamy1) 2016年9月28日
それだけでなく、
「あ、こいつは簡単に屈する。
時期を見計らって、また誘拐をすればいいや」
隙を作って攻められる機会を得る。
見方を変えると、政治家が法律や条例を決めるのでなく、
テロリストが条例を決める事態になる。
恐怖を与えるものが法律を決める。
政治家(市議会議員)の役割って何?
テロリストに従って、法案を決めるだけなの?
上記記事に対する反応:行橋市役所に爆破予告→共産党市議
共産党はテロに屈した
行橋市で、いせだ良子さんを囲んで日本共産党と政治のあしたを語るつどいがはじまります。国政と日本共産党について、市政もちょっと、皆で話し合います。 pic.twitter.com/dmGwJ71cjT
— 徳永克子 (@tokunagakattyan) 2016年9月24日
小坪さんのブログによると、
テロリスト(あるいは愉快犯)による爆破予告から、
徳永克子共産党市議他がすぐに動いた。
「小坪議員よ、原因はあなたの差別的発言だ。
なので、市民や市議会に謝罪を要求する」
市民の中には爆破予告を出したテロリストも含まれる。
すぐに動議を出して決議を進めたところから、
共産党はテロに甘く、言うことを聞きやすい。
予告犯や似た事件を起こしたい人はそう捉える。
【行橋市議会の小坪市議への「決議」に対して】
行橋市議会は、共産党市議などから出された
「小坪慎也議員に対する決議」を決議しましたが
行橋市役所に、小坪市議への「脅迫」や「爆破予告」した
犯罪者を非難せず
被害者の小坪氏を批判するなど言語道断です
小坪市議への言論弾圧に抗議します— 「ネット保守連合」事務局 たかすぎ (@nihonjintamasii) 2016年9月27日
他、賛成した議員の中に公明党もいた。
彼らも屈しやすいとみられてしまう。
テロの予告を利用し、(敵対)議員の力を弱める。
そう捉えられても、おかしくない。
テロが起きるたびに屈したり、利用して議員の力封じに走ると、
政治家の力は弱まるし、弾圧派による独裁につながる。
二度目の予告が届く
【動画】福岡、行橋市役所に二回目の爆破予告!多くの国民が市議会の対応の拙さを指摘: 行橋市議の小坪しんや氏に関する爆破予告事件について、昨日、二度目の爆破予告がなされました… https://t.co/q9i0PBw0Yi #嫌韓ちゃんねる
— Asterisk@News&相互フォロー (@populus1q3) 2016年9月28日
ねずさんのブログによれば、昨日二度目のテロ予告が起きた。
犯人は同一か、一度目の成功に味を占めた別人が、
何かしら(愉快・議員追い出し)の目的で、再び脅迫した。
今からでも遅くないから「屈しない」心をもって、行橋市は取り組んでもらいたい。
屈してしまうと、行橋市の未来を決めるのが行橋市議でなく、
テロリストって事実につながる。
参照:行橋市へ二度目のテロ予告
現代版91Daysか

事件は福岡県で起きたけど、全国で起きるかもしれない。
法でなく犯罪者のわがままで決める社会だ。
犯罪者のわがままで政治が変わったら、
「弾圧する力・権力・お金」のあるものだけが世の中を決める。
この状況、どこかで見たぞ。
思ったら、現在やっているマフィアへの復讐アニメ、
91Daysでやっていたんだよね。
#私が選ぶ2016年夏最強アニメ
91daysはopから痺れる。
復讐にとらわれた男の91日間の物語…
思い残すはコルテオ… pic.twitter.com/NIY2P0LLee— さんたく@パッチョ壮馬 (@santakun2) 2016年9月25日
舞台は禁酒法(酒を飲んではいけない)が施行されたどこか。
マフィアはお酒をこっそり売って、儲けていた。
ある警察署長がマフィアを弾圧しようと動いた。
すると主人公が策略を立て、警察署長の車を爆破。
署長には妻と娘がいたんだけど、無事だった。
でも彼女らを殺さなかったおかげで、
かえって所長はびびってしまい、マフィアへの弾圧をやめてしまった。
テロに屈したひとつの例だ。
テロに屈したひとつの現実

小坪議員が事件をブログで告発した事実は、
「今後、テロに実権を支配・利用される未来を創っていいの?」
私やしゃしゃに教えてくれる。
仮に屈した場合、生活がそのまま送れるとは絶対にない。
パシリはもちろん、肉体や精神を傷つけられる。
他国の事例を見ると、殺されたっておかしくはない。
テロリスト→いじめっ子に置き換えると、
より身近でわかりやすい問題だ。
本文も読んだけど、小坪しんや氏を叩きたいために共産党がイチャモン付けているだけでは?
責められるは、爆破予告犯。https://t.co/aiRjDBPkR1https://t.co/NlrMAn4Yiz— 【桜井誠の日本第一党支持】どぼん (@dbn50) 2016年9月25日
そこに問われている事実は、
「一生、自分を他人に蔑まれて生きていくのか?」
自分という人間の名誉、生き方に関わる問題だ。
私は昔、いじめられて弱かった、
自分の意見をきちんと言えず、戦いから逃げていた。
結果、パシリはもちろん精神や肉体をぼろぼろにされた。
体験を通して、屈したらどんな非道な未来が訪れるか?
戦わなければならんのよ。
小坪しんや議員への予告事件詳細:ジャパニズム33
相手だけでなく、自分の中にある「弱さ」と。
しゃしゃはどうだろう?
小坪議員、負けないで頑張ってもらいたい。
