注:当ブログでは広告を利用しています。

虎ノ門ニュースへ抗議した毎日新聞社より利益が落ちた原因は

おはよう、しゃしゃ。
今日の虎ノ門ニュースが大変面白かった。
本日の番組で、毎日新聞社が内容証明という形で、
火曜日コメンテーター、百田尚樹さんと石平(ゲスト)さんに抗議した。

抗議した事実を通し、
「どうして毎日新聞社の利益が落ちたのか」
理解できてしまったよ。

 

影から言論弾圧する毎日新聞

うちのブログにも毎日新聞社から郵便書簡で、
「言論弾圧」の証明書が来るかどうかわからない。

それは置いとき、百田さんと石平さんが毎日新聞社に対し、

「うちが書いた記事に批判するってどういうこと。
本気で許せないんだけど。
なお、これを番組内で公表したら許さないからね」

※ ざっくり書くと、こんな抗議

非公開を前提に抗議をした。
けれど虎ノ門ニュースは無視して公開したよ。

コメントやツイッターで大盛り上がり。
おまけに百田尚樹さんが西山事件、waiwai事件など、
毎日新聞社の過去が暴かれる事態となった。

西山事件は外務省の機密を西山大吉記者が漏らした。

waiwai事件は海外向けのニュースにて、
「日本がいかに変態でろくでもない国か」配信した事件だ。
そこから「変態新聞」と呼ばれるようになった。

他、アンマン事件は毎日新聞の五味宏基記者がイラク戦争を取材中に拾った、
クラスター爆弾をヨルダン空港へ持ち込み、爆破した。
結果、一人が死亡して数人がけがを負ってしまった。

参照:西山事件について

参照:waiwai事件について

参照:アンマン事件について

 

批判を受けて脅す行為に見られる真実

毎日新聞が行った抗議を別な視点で見よう。

ある飲食店があった。
お客様へ料理を出すと、味がまずかった。

だからつい言った。
「まずいわあ、この料理」

すると店主がやってきて一言、
「お前を訴えるから、まずいと述べたお前に法的手段を課すから」

お客様もいろいろいる。
料理人として「まずい」言われたら腹が立つし、
へこむ気持ちも理解できる。

しかしそこに怒ってしまうと、
「自分の料理をよりおいしくするためのチャンス」を、
自ら奪ってしまい、まずい料理を別なお客様にふるまう。

料理だろうが新聞記事だろうが、
お客様が第一に求めるものを間違えてしまうと、
悪い口コミが広がってしまう。

毎日新聞の利益が落ちている事情もここにある。
読者の一人である虎ノ門ニュースに対し、
毎日新聞社が「相手の批判を潰す行為」を行って、
反省する機会を自分で奪ってしまった。

新しい企画や進むことも大切だけど、
進んだ後に振り返って「意味を検討する」反省も大切だ。

なお、石平さんは「馬鹿、馬鹿」言いすぎていた。
ここらはちょっと別な言葉を得たほうが良いと思う。

なお、朝日新聞はこういった対応を取った。
虎ノ門ニュース生放送で上念司さんがクレームを出した、結果……

 

おちょくられ、ほじくり返される過去

毎日新聞の対応を見ていると、
「今の時代にそぐわない対応をしたなあ」思ったよ。

今は情報公開をなるべくした方が、
しないほうよりも有利な時代だ。
(すべて公開しろというわけではない)

虎ノ門ニュースは基本、公開を理念に置いている。
毎日新聞が「非公開」を前提に抗議しても、
虎ノ門ニュースの理念上、公開せざるを得ない。

その上「過去、なるべく触れてほしくない情報」を、
百田尚樹さんがこれでもかと言わんばかりにしゃべった。
もちろん、視聴者には大うけ。

私たち個人だって、昔に比べると強い
例えばツイッターを私はやっている。フォロワーもいるし、親しい人もいる。

何かをされたとき、ツイッターで述べると、火がつくこともある。
大手の出す情報は「取捨選択」されており、
メディア業界にとって「都合の悪い情報」は広がらない。

なので、ごみも宝もあるSNSからも情報を取り入れ、
今という時代がどうなっているのかわかるのだ。

なお、次はどんな時代かを予測して今できる対策を取りたいな~
思った場合、上記の本を読んでみよう。

特に「誰が何を話すか」を深く観察すると、役に立ちますよ。

本:渡邉哲也のポジショントーク未来予測法 「経済の先行き」「世の中の動向」がなぜこれほど明確にわかるのか(Knocktheknowing) (Knock‐the‐knowing)

読んだ感想:ポジショントーク未来予測法を読んだら自信がついた話

 

賞状をもらったから何?

毎日新聞が虎ノ門ニュースに抗議したとき、
「うちら(毎日新聞)が出す情報は読む価値もないと述べたが、
うちらは新聞協会賞を何度も受賞しているんだぞ。
(だからうちは価値があるんだ)」

新聞賞をもらうのはおめでたいことだけど、
読者が見ている部分は「賞状」でなく「今与えている価値だ。

新聞社が今与えている価値=新聞記事の質が悪ければ、
過去に素晴らしい賞を受賞したところで、

「はあ、だから何ですか」

突っ込まれておしまいだ(百田さんも同じ対応w)。
受賞に価値がなくなりつつある

日本死ねが流行語大賞をとったとき、
「裏側」を把握すると、

「あ、そういうことか……」

裏取引のない真剣勝負がもたらす本質とは別な、
「裏工作」が見えてしまったとき、
賞状に価値がなくなるんだよね。

後、症状を受け取ったからと言って、
「今」読者に求められている需要にきちんと答えないと、
賞状なんてただのごみでしかなくなる。

 

自分にとって不都合な意見が届いたとき

昨日のイラスト

私もイラストを描いている時、
第三者から「下手くそ」言われ、へこんだ。
怒りもしたけれど、彼が述べた気持ちも理解できる。

そこで「じゃあ見るな」「てめえ、訴えるぞ」
言ったら終わりなんだよ、他人でなく自分が。

他人は思ったことを述べたまでだ。
「下手くそ」という言葉を見た「意味」を考えねばならぬ。

私が書いた絵について、下手くそと思っている人はいる。
しゃしゃはどうかわからない。

でもコメントでわざわざ伝えるって作業、
よほどその人の心に引っかかりがないと
面倒くさくて書かないだろう。

人生における意味がある。成長だ。

私としてより一段階、上のレベルに立つ成長としてとらえる。
イラストが下手くそと言われたとき、

「どうすればうまくなるのか」よりも、
「自分は誰をモデルにしてどんな絵を描きたいのか」と、
目指す立ち位置を検討し、技術を改めて身に着けていく。

「どうすればうまくなるか」をビジネスに置き換えると、
「どうすればお金儲けができるか」であり、
この質問は大した成長につながらない。

「どこをモデルに、どんなビジネスをしていきたいのか?」
を今一度検討して、作業時間やお金、人を費やすべき。

人から批判をされたとき、怒りや悲しみ解いた感情を抱く。
でも批判した人を怒るのでなく、
「そういう言葉を通して、自分はどこへ向かいたいのか」
検討し、成長するための機会と捉えよう。

なお、一橋大学で講演しようとしたとき、
言論弾圧という形を受け講演会を中止されたよ。

 

カエルの楽園が地獄となった日

虎ノ門ニュース冒頭で、お二人がチャイナの話題を述べていた。
地政学に基づいて、チャイナによる沖縄を含めて乗っ取り、
手をこまねいてみている自衛隊、国防に無関心な私たち……。

関心をもっていろいろ述べたら、
「非公開」という形で二人に「その話題を出すな」抗議を受けているのか?

本:「カエルの楽園」が地獄と化す日

ふと、毎日新聞の事例を通して、
これも一つの「シナリオ」に入っているのかなと思ったよ。

世の中「メディアに出てこない情報」に気づくほど、
色々チャンスも広がる
と考えている。

少しでも「自分にとって有利な状況」を作りたいなら、
上記の本を読んでおくといいよ。

 

おまけ:今年のお歳暮
お歳暮

あと少しで今年も終わり、北海道から和歌山にいる親せきへ、
お歳暮として地元でとれるものを中心に送っています。

お歳暮、何を送ったらいいのだろう?
適当な海産物だと、向こうも喜ばないだろうしなあ。

と言いながら「面白そう、おいしそう」を基準に選びました。

私と両親で決めたお歳暮が決めたいかの粕漬。
見栄えがよさそうだから購入したと、母が述べていました。

楽天:かくまん いか粕漬 3尾入

さけとわかさぎ

次にワカサギの佃煮と紅鮭一本
(生きている状態では、一匹、そうでないと一本と数える)

私は食べたことがないけれど、
山方面ではコオロギなどを佃煮にしていると聞きます。

見た目が違うだけで、味に大差はないと思っています。

楽天:ワカサギの佃煮

昆布

後は昆布、はさみで細く切って、みそ汁に出しとして入れます。
他にもいろんな調理法があるでしょう。

先日、鉄腕DASHでやっていたのですが、
昆布を使って土を作っていましたね。

アルギン酸が体にも土にも良いとは。
自然が生んだものは別な形で利用できる。

素晴らしいですね。

他、いくつかの解散品を積んで、
TOKIOのCMでもお馴染み、ヤマト運輸の冷凍便を利用し、
向こうへ送りました。

だんだんと一年が終わろうとしていますね。

お願い

めがびちゃんからお知らせ♪

お知らせ

megabe-0へ訪問した"本当"の理由

まさか記事の書き形一つでこうなるとは…

お願い1

1 個のコメント

  • […] 虎ノ門ニュースに抗議した毎日新聞社から利益落ちた原因を知った […]

  • Writer軽い自己紹介

    ティラノスクリプトや小説家になろう、ピクシブ他で物語を書きながら、 「私が気になった事件」の裏側を作家の視点で書いているおっさん。

    プロフィール画像は自画像でなく、Megabe-0ブログのマスコット、めがびちゃん。

     

    雷が苦手で、光を見ると頭が固まる(元から固い)。 月初めは墓参りと神社参拝を行い、賽銭箱へ1万円を入れた際、とても気持ちがすっきりした。

     

    ■ 簡単な自分史 ■

    0歳:釧路のある病院で生まれる。暇さえあれば母乳を吸って、ご飯を4膳食べても体重が落ちるほど、母のダイエットにものすごく貢献したらしい

     

    3歳:行方不明になり、全裸で海を泳ごうとしたところ、いとこのお姉さんに発見され、この世へ留まる

     

    8歳:自分のお金でおもちゃのカードを初めて買い、経済を知る。なぜか父親に怒られ、家出するがすぐに見つかる。

     

    12歳:学校で給食委員長になる。委員長として初めて全校生徒の前にて演説する際、原稿用紙を忘れてアドリブで笑いを誘いながらも何とかやり過ごし、多くの生徒に名前と顔を覚えてもらう。また、運動会の騎馬戦では変なアドリブを行い、多くの笑いを誘った。

     

    18歳:初めて好きな人ができたけれど、告白が恥ずかしくてついにできず、別れたことを今でも根に持っている(妻となる人にははっきり言えてよかった)

     

    21歳:大学在学中、アルバイトを始める。人手不足かつとても忙しい日々を過ごしながら「どうせなら自分から楽しいことをしていきたいなあ⇒起業って選択肢があるのか」働き方の選択肢を見つける

     

    27歳:自分で作った会社がうまくいかず、一度たたんで都落ち。実家でとことん自分を責める日が続く。「何をやっても駄目だな、お前は」など。自分を責めても自殺ができず、体中から毒素があふれ出て苦しい日々を送る。寝るのも怖かった日々。

     

    28歳:「このままじゃいけない」決心を決め、小学校からの勉強をやり直す。高校の勉強で躓きながらも、学び直すうちに「自分は何もわかっていなかったんだなあ」大切な教えに気づかされる。 加えて、小説やイラストなど「今までの自分が手を出さなかった分野」に手を伸ばしてみた。

     

    29歳:「定義」と「自己肯定」こそが生き方を決めると気づかされ、不安な日々が起きても、心が強くなったと感じる。でも子供の誘惑にはめっぽう弱くなる。

     

    35歳:人生初の交通事故(物損)に出会う。冬道の運転で車を上下に大回転(スピンではない)を体型氏、何とか命を取り留め、なぜ生きているのかわからない状態に陥る。

    自分の生き方はすべて自分が握っている。わずかな瞬間にしか現れない「自分の真実」を表に引きずり出し、ピンチからチャンスを生み出す発想や視点をブログやメルマガ他で提供中。